さぬきうどんの由来記
 
さぬき生まれで、今も「おダイっさん」と親しまれとる名僧弘法大師(空海)が、唐から持ち帰ったもんのひとつが「うどんの製法」なんや。
唐で盛んに作られよったのを「こりゃええわ」と小松の里(こんぴらさんの麓)のお百姓さんに教えて、飢饉の時の農家の台所を救うたといわれとる。丹精こめて裏作で作った小麦は、さぬきの風土にようおおとった。
空海ゆかりの満濃、伏流水、瀬戸の海水からつくった塩など、条件にも恵まれとった。
唐伝来の秘法とご先祖さんの知恵 こね 足踏 手打。三拍子そろって伝統のうまいうどん作りが一,二〇〇年間、続っきょった。さぬきうどんには、人びとのこころを伝えておくおっかさんの温もりがあるわけやな。
さぬきうどんの由来記
さぬき手打ちうどんのおいしい召し上がり方
 
茹で方
生うどん一袋を3リットル以上の水を沸騰させてから麺をほぐして入れ1分後、麺が切れないように軽くかきまぜ、再び沸騰するまで強火で麺が浮き上がると、そのごお湯がふきこぼれない程度で約十二分煮ます。(さし水はしないで蓋をする)ゆで上がりましたら二〜三回冷水で洗うと麺がひきしまります。
■ざるうどん・・・・・ 麺をゆであげ、水洗いの後、ざるに盛り、自分に合うまで薄めたつゆに付けてお召し上がり下さい。
■かけうどん・・・・・ 麺をゆであげ、水洗いの後、適当に薄めたつゆを沸し、うどんも温めたうえ、薄めたつゆをかけてお召し上がり下さい。
■煮込みうどん・・ 麺を約4分若ゆでにしたのを沸騰した煮込み汁に入れて、ゆで具合を見計らってお召し上がり下さい。
この手打ちうどんは、お召し上がりになる直前に茹でることが、おいしくいただくコツです。うどんを召し上がる際に、ねぎ・しょうがわさび等の薬味を添えられますとより一層おいしくいただけます。
この「手打ちうどんは生きております。
戻る